早速結論を申し上げます
→英単語を読めない場合は読み方がカタカナで書いてある
単語帳や問題集を使うこと
中学校の段階で、英語が苦手な生徒がよく言うのは
『(英)単語の意味が分からない!』
です!
つまり英単語を覚えていないのです!
英単語を覚えていなければ、もう英語の文章なんて暗号ですよね。
ただの記号の集まり、それを解読するなんて面白くないですし、
英語がわからない、嫌いだって思うのも必然です。
だから塾では英単語の暗記は何よりも大事にしています。
で、、、その中でも大事なことが、【英単語を読めるかどうか】ということです。
英単語を読めない場合、baseball(野球)は
B(ビー)、A(エイ)、S(エス)、E(イー)、B(ビー)、A(エイ)、L(エル)、L(エル)は野球って覚えるわけです。これってすごく非効率です。
ローマ字読みを行う生徒も中にはいます。『バセバル!野球!』と。
ローマ字読みは覚えるだけなら有りなのですが、リスニングの時に相当苦労します。
ではどうするか?読み方もカタカナで書いてある資料を使って覚えてしまうのです。
当塾の教材も
と読み方も意味も書いてあります。
このように読み方がわかれば、劇的に単語も覚えやすくなります。
いろんな単語を読んで覚えていく中で、aは『ア』と発音することもあれば『エイ』と発音することがあるんだな~ということも学んでいくことが出来ます。
よって、英単語が読めない、覚えられないと思う方はぜひ読み方も書いてある単語帳や問題集を活用してください。
さらにCDで実際に話している単語や文章を聞けるならなお良いですよ。
ちなみに、発音記号を完ぺきにマスターするのもアリですが、発音記号をマスターするのは結構大変ですし、学校ではあまり反復されないので覚えるのに一苦労です。
もちろんカタカナ英語には賛否両論はあるかもしれませんが、英語に自信をつける第一歩にはちょうど良いので参考にしてみてくださいね。