教室内に大きな字で掲示しています。『成績を上げるには努力あるのみ 楽して成績は上がりません』と。
こういったスパルタ的発言が現在の世の中にミスマッチ、時代遅れであるということは重々承知ですが、これが原理原則だと考えます。
実際にネットで調べても、勉強時間と成績帯が比例するデータは出てきます。
また様々な塾の素晴らしい先生方々の授業を受けて、成績が上がる生徒と上がらない生徒がいます。
もちろん先生の合う、合わないがないとは言いませんが、それ以前に上がっていない生徒は上がっている子並みに勉強してる?
って聞くとそうじゃないことがやっぱり多いんです。
だから楽しい、優しいだけじゃなく、努力することを求めます。
こういった量を求める発言をすると、子供たちは嫌がります。でも成績を上げたいなら量が必要であることを真っ向から伝えます。
私たち(塾の先生)は過程を見ています、だから今まで勉強をしていなかった生徒が5分、10分でも勉強するようになると、めちゃくちゃ嬉しいですし、めちゃくちゃ褒めてあげたい、でもグッとこらえて、さぁもう一息!結果が出るまでやろう!と伝えます。
生徒にもそのまま言います。
『私たち(塾の先生)は過程を見てあげられるけど、テストは結果のみを見られる。
現実は甘くない、だから私たち(塾の先生)が君に優しく、甘やかしても君のためにはならない。
だから君も結果にコミットしよう!結果が出ると思えるまでやろう!』
と今時はやらないスパルタ的発言はしていますが、言葉遣い、休憩の雰囲気はごくごく普通です。
休憩中、先生が生徒にいじられますし(笑)
メリハリつけて、本当に成績を上げたい!とお考えの方、ぜひ一緒に頑張りましょう!