保護者の方とよく話すのが昔の受験仕組みなら大逆転しやすかったということ
現在の大阪の公立高校入試の仕組みとして中1からの内申点が入るのは
もう広く一般的になってきた
しかし一昔前は中3の通知表しか入らなかったのだ
だから中1・中2で多少サボっていても、中3から本気で頑張れば
中2までの成績では考えられないレベルの公立高校への逆転劇進学はよくあったが
今ではなかなか難しい…
中3の内申点の比率が高いとは言え、中1・中2の内申点も4割もあるので
だから公立高校を希望される保護者様は
行かせたい高校の通知表を把握し
その点数を意識して子供とすり合わせておかないと
中3になったときは時すでに遅し
もう間に合わないということが発生する
逆に定期テストの点数が厳しめでも通知表が良ければ
高校の選択肢は広がるので、行かせたい高校が決まっていなくても
通知表の数値はかなり意識しておいた方が良い
特に大学進学を一般的とするレベル感であればALL4を一つの目安にしてもらうと良いのかなと
もうすぐSADAテストもありますので
塾生にも再度こういった内容を言い聞かせたいと思う！
