見ながら解いたり、塾の先生を頼るのは程々に?

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問題を解く時に解説や例題を見て解くこと自体は勉強方法としてGOODなのですが、これだけで終わるとBADです。

これだとテストで点数取れない可能性が高いです!

何故なら・・・テストのときに解説や例題は見ることが出来ないから!

たしかに見たら解けるのは理解力がある証拠です。この力は社会人だと活かせそうですが

テストではNGなのです。

だから『何も見ないで解ける!』という状態にしてからテストにのぞみましょう!

実はこれって塾も同じなんです。

説明会におこし頂く方に、塾に行っているのに点数が上がらない・・・という言葉を伺うことがあります。

話を聞いたり、体験授業を受けてもらったりしていると、『あっなるほど、自力でできるようになっていないのにテストにのぞんでいるんだ』ってわかることが多いです。

先生の言うことを聞いたら理解はするんです!でもそれだけ。

学校のテストに先生は連れていけませんよね。だから先生いらずになるまで勉強の必要があります。

生徒達に『先生はテストに連れていけないやろ!だからとりあえず先ずは自分で解けるだけ解こう、後でわからんかったところは教えるから』と言います。

すぐに教える先生は一見優しいように思いますが、私は本当の意味では優しいとはいいがたいかなと思います。

塾の先生の仕事は生徒の成績を上げられるように尽力することです。

となれば教えすぎて先生がいつも必要な生徒を育てたらアカンように思います。

だからアップ学習会 枚方市では何度も反復学習を繰り返しますし、生徒に求めます。

さぁもう一息、わかった問題をできるように仕上げましょう!

子どもたちの理解力に差はほとんどありません。定着させるまで繰り返したかだけの違いです。