英語の導入は文法を。その後は単語を忘れずに。

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英語の場合は文法以上に語彙力、つまり単語を書ける・読める・訳せるが大事なのですが、英語を嫌いになる大きな要因、それこそ単語を覚えるということ…

しかも2021年より新教科書になり、覚えないといけない英単語はすごいことに・・・

だからこれを覚えようね…とすることからスタートしてしまうと英語は修行みたいな科目になってしまう。

そりゃそうですよね。

大人でも仕事始めたばかりなのに、はい、今日からこの100単語程の意味を覚えましょう。

次週テストしますね。

と言われたらどうでしょう?やばい会社に入ってしまった~?

なんて思わないでしょうか?

子どもたちも同じ気持ちです。

だからまずは語彙力をそこまで問わずともできる文法問題を行っていくことで

英語って少し頑張ったらいけそうじゃん!

解ける、解ける!って感じてもらえるようにしています。

小6のころから通っている生徒は既に1学期の文法をおおよそ終えて、春から単語を覚えつつ復習中。

語彙力がそこまで問われない問題は既に解けるので、全然解けないということもなく、

ちょっと頑張れば解ける!という状態は維持しています。

勉強が嫌いにならないように…

でもやるべきことはやる!

そういった指導を今後も考えながら行って行きたいです。

※もちろん個別指導なので、暗記が好きな生徒には暗記優先にすることもございます。